ゼルダの伝説 BoTW プレイ日記 #02 全てを話そう、100年前に何があったのか
今回は、パラセールを手に入れるために残り3つの祠を目指して冒険します。
世界広すぎ問題
始まりの塔からは、世界各地にある他の塔も見ることができます。全部で11本の塔を発見。一番遠そうな塔にピンを打つと、
下の方にあるのが始まりの台地。右上の黄色いマークが今打ったピンの場所。
めちゃくちゃ遠い!もう感動ですよ!こんなに遠い場所にある塔が見えるなんて!
11本も見えるって狙って配置したとしか思えません。すごいっす。
楽しい料理
祠のことは一旦忘れてあたりをウロウロー。ボコブリンの住処を襲って武器や盾をゲットしたり、楽しくて探索がやめられないー!
あっ!煙が出てる!ちょっと行ってみよう!
そこには焚き火があって、鍋も設置されていました。火のついた鍋では料理ができます。持ってる素材を自由に組み合わせて、鍋にぶち込むと完成。
ハイラルダケと卵で卵焼きのできあがり。料理を食べるとハートが回復します。料理に使う素材によって、早く歩けたり、静かに動けたりする効果も発動されます。状況に合わせた料理を食べると探索や戦闘を手助けしてくれます。まぁ素敵。
2つ目の祠
森を散々ウロウロしてやっと2つ目の祠へ向かうことに。一番近そうな東の神殿跡にある祠から攻めますよ。
出たー!ガーディアン!
こいつに見つかると、リンクに照準を合わせ強烈なビームを打ってきます。一発でお陀仏なので無視無視。壁に隠れてコソコソ進んで祠に到着しました。危ない危ない。
ジャ・バシフの祠。そこでは、リモコンバクダンというアイテムを手に入れました!無限に出てくる爆弾を遠隔操作で起爆できる優秀なアイテムです。無限に出るとかすごすぎ。克服の証ゲットー!
じいさんとの触れ合い
じいさんのレシピ
山小屋発見!これはあのじいさんの家です。勝手にお邪魔するとテーブルの上に日記があったので覗き見。
『わしの唯一の楽しみは料理。究極の料理が完成した。その名もピリ辛山海焼き。だが、肝心のレシピを書き留めるのを忘れてしもた。レシピを教えてくれた者には防寒着をやろう。』みたいな内容。
これから雪山に行くので防寒着はぜひ欲しい!料理を作ってじいさんに渡そう!
じいさんの日記には、ケモノ肉とポカポカ草とあと一つ何を使うのかを忘れてしもた、とありました。山海焼きなのできっと魚でしょう。ポカポカ草と魚はあるので、あとはケモノ肉を調達すればいいんだよね。でも、私はイノシシを狩るのが超絶下手くそなのです。まだ一度も成功したことがないんですよね。でも、じいさんも喜ぶだろうし、防寒着も欲しいし、頑張るか・・・。
じいさん木を切る
少し離れたところで、じいさんが木を切っていました。
『薪にしようと思うての。わしゃ疲れたから、木を切るのを手伝ってくれ。』
やるーやるー!じいさんは少し休んでな。家にあった斧で木を何本か切り倒して話かけると、『お主が木を切ってくれたおかげで、今日はもう上がりじゃよ。』
喜んでくれてよかったよ。もう魂だけの姿なのにリンクのために、木の切り方まで教えてくれて、本当世話になります。
じいさん狩りをする
イノシシを狩るため森を歩いてると、
じいさん発見!辺りを見回しているみたいですね。どうやらじいさんも狩りをしている様子。弓の腕を見せてみろと言われ、何回かイノシシ狩りにチャレンジしたものの矢は当たらず。挙げ句の果てにはイノシシに突進されGAME OVERになる始末。あぁ・・・ごめんじいさん。結局、ピリ辛山海焼きも出来なかったよ。無念・・・。
じいさんの後ろで狩りを学ぶリンク。
3つ目の祠を目指して
残りの祠は全て雪山にあります。雪山は寒くてリンクが震えダメージを受けるので、寒さ対策が必須な場所。ポカポカ草で料理を作って準備万端でいざ雪山へ!
しかし、ポカポカ料理を食べるのを何故かケチり、たいまつに火を灯したまま進むというゴリ押しで、ワ・モダイの祠に到着。食べた方が楽だったのにな・・。
この祠ではビタロックというアイテムをゲット!これは物体の時間を止めることができます。大きなものを動かすときにも使える便利機能!
克服の証ゲットでございます。
じいさん登頂する
さて登山再会。今度はケチらずにポカポカ料理をしっかり食べて山頂まで到着しました。山頂に祠があるわけじゃないけど、せっかくだから行きたいじゃん。そこには、
じいさん!こんなところまで来てくれるなんて!じいさんに会えるとなんか嬉しい。
『寒いのによくここまでたどり着いたのう。』とお褒めの言葉。えー嬉しい。その勇気を讃えようってことで、なんと防寒着をくれました!
ありがとう!めっちゃ嬉しいんだけど!
これでポカポカ料理を食べたり、たいまつを持ってなくても雪山を移動することができます!やったー!
4つ目の祠
最後の祠は、山頂の近くにありました。
その祠では、アイスメーカーというアイテムをゲット!水面に柱を作ることができます。シーカーストーン万能すぎる!ここで4つの克服の証がそろったどー!
祠を出るとまたじいさんがいました。
『お主に全てを話す時がきた・・・』
きたー!ここから一気に話が動き出すんだー!じいさんの本気モードに身が引き締まるよ!4つの祠が交わる場所に来いと言い残し、じいさんは消えてしまいました。
ここで話してくれてもいいんだけど。
時の神殿にて
女神様にお祈りを
マップ上で、4つの祠が交わる場所はここ、時の神殿。
よっしゃー!速攻で向かおう!と思ったけど、『あれコログじゃない!?』『あっちの方まだ行ってなかったな。行ってみよう。』と結局寄り道で大忙し。
散々ウロウロしてから、ようやく時の神殿に着きました。
ここには女神様の銅像があります。女神様は克服の証4つと引き換えに、ハートかがんばりゲージを増やしてくれます。どちらを増やすかはその都度選べるシステム。今回はハートを増やしました!4つになったぜyeah!
じいさんは克服の証を4つ集めさせるために導いてくれていたんです。世話になったわ。
じいさんの正体
時の神殿に現れたじいさんを追いかけ屋根に上ります。
青白い光に包まれるじいさん。そこで、じいさんの本当の姿を知ることになります。
王様でーす。超大物でーす。
100年前にハイラル王国が滅んだ時に命を失って、今では魂だけの存在なのです。
全てを話そう、100年前に何があったのか
ガノンは伝説やおとぎ話に出てくる者として語り継がれてきた。
ある時、占い師が予言を告げた。
『厄災ガノン復活の兆しあり・・・
だが ガノンに抗する力もまた 台地に眠る・・・』
予言に従って発掘をすると、遠き祖先の祖先の手により作られた遺物がいくつも発見された。人が操る獣の姿をかたどった4体の神獣。自らの意志で戦うからくりの兵士ガーディアン。
それらは永きに渡り語られてきた伝説と見事に符合していた。封印の力を持つ王家の姫と退魔の剣に選ばれし騎士。彼らは遥かなる昔、遺物たちと共に本当にガノンを封印していたのだ。
100年前の王国には力の継承者である姫と才能のある騎士がいた。
ハイラル中から特に優れた能力を持つ4人を選び出し、神獣を操る任に就け、
彼らを英傑と名付けて結束を固めた。
姫と5人の英傑がそろうことで、厄災は封印できるはずだった。
だが、ガノンは我らの想像を超える策を持って復活した。
奴はハイラル城の地下深くから現れ、ガーディアンや四神獣を乗っ取り、襲いかかってきたのだ。城の民や、神獣の英傑たちは命を落とし、
選ばれし騎士も 姫を守るために 傷つき倒れてしまった。
しかし、
生き残った姫は なおも1人でガノンに立ち向かった。
『リンク・・・あとを託します・・・
貴方だけが最後の希望・・・ どうか・・・』
王様からの頼み
姫の名前はゼルダ。わしの娘だ。そして最後まで戦ってくれた騎士がお主だ。
あの日、お主の命運は一度尽きた。だが、この台地の祠に運ばれ100年かけて蘇生を果たしたのだ。ゼルダは今もハイラル城でガノンを抑え続けている。だが、力は直に尽きる。そのとき、奴は完全に復活し、この国は今度こそ滅んでしまうだろう。国を守れなかったわしに言えた事ではないが、それでも頼みたい。
『ガノンを倒し 民を・・・そして娘を救ってくれ。』
あぁ、なんて切ない話。ガノンに対抗するための遺物を掘り起こし、英傑たちを集める。どれだけの人達の労力と時間をかけたことでしょうか。これでガノンを封印できると信じていたのに、一緒に戦うはずの遺物を乗っ取られて、多くの国民が殺されてしまうなんて本当に無念だったことでしょう。
今まで、どこからか聞こえていた女性の声はゼルダ姫の声だったのです。ゼルダの力も限界です。早くガノンを倒して助けないと!
王様(じいさん)が言うには、今のリンクがすぐにハイラル城へ行くのは厳しいので、まずは東にあるカカリコ村へ行って、インパっていう人に話しを聞きなさいとのこと。
オッケー。
じいさんは話終えると消えてしまいました。悲しい・・
新たな冒険へ
いやー、じいさんには本当お世話になりました。寝起きで記憶がないリンクをここまで導いてくれて助かりました。狩りとか寒さ対策とか生きて行くための知恵も教わったし、じいさんがいなかったら、一生始まりの台地でサバイバル生活してたよ。マジサンキューです。
よっしゃ!ガノン倒しに出発ー!
約束のパラセールも受け取ったし、はじまりの台地脱出します!
いぇーい!
と言っておきながら、すぐ始まりの台地に戻ってウロウロするっていう・・・
ゼルダごめん。寄り道が楽しくってさ・・・。こりゃガノンにたどり着くのはだいぶ先だな。
じいさんが登場した場所の焚き火が全部消えてました・・・。もう会えないみたいで寂しいじゃんかよぉー!。じいさんの日記を読むと、
『わしの演技もなかなかじゃったろう。』
いや、よかったよ。楽しかったわ。
『ガノンを倒すのは簡単なことではないが、お主にはできる。確信している。100年前と変わらぬいい眼をしておったぞ。』
うぅっ (涙) じいさーん!ありがとうー!見ててくれー!ガノン倒すぞー!
今回はここまで!
次回は、